内モンゴルとの絆

 
大変だった内モンゴルツアー
 
大変だった内モンゴルツアー
毎年のように開催されてきた内モンゴルツアーで、苦労したのが移動のバスと食事、それとお酒でした。
最初のころ、手配していただいた移動用のバスは、冷房もついていませんでした。
それほど道路の状況もよくなく、ほとんどがデコボコ道。揺れがひどく、乗っている最中に、天井に頭をぶつけそうになったという人もいました。
暑いので窓を開けると、ホコリが舞い込んできます。
そんなバスで、1日中、移動という日も珍しくありませんでした。
そして食事。訪問する先々では、日本の人が遠いところからやってきたということで歓待の意味もあるのでしょう、毎回、羊のご馳走が並びました。
クセのある羊肉が口に合わず、ツアー中、何キロも痩せたという方もいらっしゃいました。
さらにお酒も入ります。「モンゴルの人は歌とお酒で、遠方からの来客を歓迎します」と。食事のときだけでなく、目的地に到着するとお酒の歓迎が待っています。
モンゴル衣装に身を包んだ女性が、なみなみとお酒が注がれた杯を手に、歌いながらやってきます。差し出された杯は、一気に飲み干さなければいけません。
長時間バスに揺られ、到着するとお酒。そして羊肉の歓迎。
その苛酷さゆえ、最初のころは、ツアーに参加する際、年齢制限をつけたこともありました。しかし現在は、北京オリンピックを経て、道路状況もよくなり、ツアーのお世話をしていただいている方々のご協力もあって、以前と比べてはるかに快適なツアーとなっていますが、苛酷だった最初のころのツアーが少し恋しいぐらいです。