内モンゴルとの絆

 
アルタイの森になるまで
 
アルタイの森になるまで
アルタイ/ジェルメロードの緑化支援活動は、植林していただく現地の家族を選び、苗木や資材などを提供、そのご家族に植林作業、管理などをしていたきます。
植林作業は、毎年4月、暖かくなってきたころに行います。
砂地に溝を掘り、そこに木を植える穴を掘り、小さな苗木を1本ずつ、ていねいに植えていきます。植え終わった苗木に水をあげて作業はひと段落。
言葉にすると簡単そうに見えますが、水はトラックなどで運んで来なければなりません。もちろん苗木も運びます。穴を掘る作業も大変。
近隣のご家族が手伝ってくれることもありますが、これだけの作業をひと家族でやらなければならないわけですから、植林していただく家族を選ぶ際には、労働力が備わっているかどうかも判断の基準になります。
ご夫婦ふたりだけの家族ではむずかしく、健康なご家族2世代はいらっしゃらないと厳しいでしょう。
木を植えるだけでなく、植林地が動物などに荒らされないように柵をめぐらせ、植林後も適度に水をやり、苗木がちゃんと活着しているか確認し、夏、枝が出てきたら適度に剪定する。定期的に柵が壊れていないかの確認も必要です。一つひとつ根気のいる作業です。
それでも、毎年、アルタイ/ジェルメロードの視察ツアーが来るときは、笑顔で迎えていただき、そして、育てた木々を自慢してくれるのが、とても印象的です。