重曹生活のススメ

 
そうやって広がっていくということですね。
 
そうやって広がっていくということですね。
そうです。
アメリカで、おばあちゃんの知恵的な、重曹の使い方の古い文献がある理由というのは、西部開拓時代から、町に一軒、いわゆるドラッグストアですね、「大草原の小さな家」でいえば金髪のネリーがいるお店みたいなのがあって、そこでは、重曹の計り売りをしていた。
重曹があれば、家でパンも焼けるし、クッキーも焼ける。赤ちゃんの世話もできるし、掃除もできる。物がない、何でも工夫して自分でやらなくてはいけないという生活のなかで、重曹は、生活の基本物資になっていたということがあった。
それで、使い方をたくさん知っているわけです、むこうの人は。
その知恵を、まず、輸入した。
日本でもおばあちゃん世代とかには、重曹の使い方を知っている人がいるんですね。
そういう人たちの知恵も聞き取り調査したりして、だんだん、日本式の、日本の暮らしに合うシステムを作っていったという経緯です。
そうやって作っていくなかで、掃除だけじゃない、美容にも、育児にも、衛生にも、介護にも、それから、食事にも、と、自然素材をうまく使うことを土台にした考え方が広がっていって、結果、衣食住を自然に戻していく。