内モンゴルとの絆

 
家畜の乳からビタミンやミネラルを補給
 
家畜の乳からビタミンやミネラルを補給
モンゴルのお酒というと、もうひとつ、馬乳酒を思い浮かべる方も多いでしょう。
馬乳酒はお酒というより乳酸菌飲料というほうが近いかもしれません。
日本人になじみ深いカルピスも、馬乳酒からインスピレーションを受けて開発されたという話しを聞いたことがあります。
馬乳酒は、馬の乳を絞り、菌を混ぜて撹拌して作られるもので、昔からビタミンやミネラルの補給をするために、モンゴル人にとって欠かせないものだったと言われています。馬乳酒を使って病気を治すこともあるようですし、また、飲むだけでなく、肌に塗ることもあるようです。
また牛や羊、山羊などの乳を原料として脱脂・蒸留したお酒もあるようです。
本来の馬乳酒は、それほどアルコール度数も高くありませんが、お酒としてアルコール度数もそれなりに高くした市販品もあるようです。
かつてツアー中、「これは家畜の乳を原料としていますから身体にいいものですよ」と言われ、口当たりもよいので、つい飲みすぎてしまい、不覚にも意識を失ってしまったこともあります。飲みすぎには注意したほうがよいようです。