内モンゴルとの絆

 
モンゴルの宴席に欠かせない羊、歌、そしてお酒
 
モンゴルの宴席に欠かせない羊、歌、そしてお酒
モンゴルでは、お酒と歌、そして、羊肉の料理で遠方から来た客人を歓待します。
「白酒」が小さな器に注がれ、一気に飲み干します。グラスを卓に置くと、また、グラスに「白酒」が注がれ、一気に飲み干すように促されます。注いでくれた相手に悪いと思い飲み干すと、また、注がれてしまいます。その繰り返し。絶えることがありません。
羊肉は、多くの場合、塩で茹でた料理のようですが、特別な宴席では、羊の丸焼きが登場します。羊の頭は、一番大事なお客さまに向くように供されるようです。そして、ケーキカットならぬ羊カット。羊肉にナイフが入ると、みんなで分け合って食します。
そして歌を歌う。
「モンゴルの人たちは、お話しをするのが苦手なのかもしれませんね。だからお酒を飲んで、歌を歌ってお客さまを歓迎するんです」とお話ししてくれたモンゴルの人がいました。
「昨日、お客さまと飲みすぎて、今日、朝から会社に行けません。すいません。午後から会社に出るようにします」
本当かどうか定かではありませんが、このように一報入れると、モンゴルの会社では、多くの場合は許されます、とガイドをしてくれた方に聞いたことがあります。
羊肉と歌、そしてお酒は、モンゴルでは欠かせないものでした。