内モンゴルとの絆

 
内モンゴル、トイレ事情
 
内モンゴル、トイレ事情
内モンゴルツアーでは、移動距離が長く、飛行機や列車、バスなどで移動します。飛行機や列車で移動する場合はよいのですが、長時間、バスで移動するときに困るのがトイレです。
最近は高速道路の整備も進み、パーキングエリアもあり、清潔なトイレが完備しているところも増えていますが、20年ほど前、そういう施設すら十分ではありませんでした。
数時間おきに、バスが高速道路の側道に止まり、トイレ休憩をとります。
ガイドの方が、「バスの左が男性、女性は右のほうに行ってください」と案内します。なんと、屋外の草むらでするのです。
当時の中国のトイレはとても衛生的とは言い難く、長い穴を掘っだだけのトイレに遭遇したこともあります。穴をのぞくと下は地面。壁もなく、ズボンをおろした人が数名、長い穴をまたいで排泄していることもありました。悪臭もひどく、日本の衛生事情に慣れた私にはとても耐えられず、何もせず出てしまいました。
それに比べると、屋外の草むらトイレはとても開放的で、最初の気後れがなくなると、むしろ快適ですらありました。
最近はそれぞれの施設にも衛生的なトイレが増えていますが、ひとつ、気をつけないといけないのが、紙をトイレに流してはいけないということ。使用した紙は個室に置かれているゴミ箱に捨てます。日本では考え難いですが、紙を一緒に流してしまうとトイレが詰まるというのです。これから中国に行く人は、いまでも紙をトイレに流していいのかどうか、確認したほうがよいかもしれません。