内モンゴルとの絆

 
がんばれ!蒼国来!
 
がんばれ!蒼国来!
新しい年を迎え、1月13日から大相撲初場所が始まります。
昨年最後の大相撲九州場所は、貴景勝が小結ながら優勝を果たしましたが、幕下では7戦全勝で蒼国来が優勝しました。
いまや大相撲にモンゴル力士は欠かせない存在と言えますが、ほとんどがモンゴル国出身の力士のなかで、蒼国来は数少ない中国・内モンゴル出身の力士です。
昨年幕下優勝するまでには苦難の長い道のりがありました。
2011年に発覚した大相撲八百長問題。このとき、引退勧告を受けた力士のリストに蒼国来の名前もありました。しかし、本人はまったくの無実だと主張。日本相撲協会から解雇処分を受けるも、解雇は不当だとして法廷に持ち込み、自らの無罪を訴え続けました。
2年の歳月を経て、蒼国来の主張が認められ、東京地裁から解雇は不当との判決。大相撲にも復帰することができました。
しかし2年のブランクは長く、復帰後、一時は調子がよかったものの不調が続き幕下まで転落。
そして迎えた2018年、九州場所では見事幕下優勝。場所後に開かれた番付編成会議で、幕内、十両復帰が決まりました。
われらが内モンゴル出身力士、蒼国来!
13日から始まる初場所でも活躍してもらいたいところです。