内モンゴルとの絆

 
アクシデント多発、注意!
 
アクシデント多発、注意!
内モンゴルツアーに行き始めた最初のころは、毎回のようにトラブルがありました。乗っていたバスが迷子になったとか、飛行機にみんなの荷物が乗ってなかったり……。
さて今回はどんなアクシデントが起こるのだろう……。不謹慎ながら、毎回、心の隅っこにはそんな期待もありました。
しかし、アクシデントの当事者になると、おもしろくもなんともありません。ただひたすら冷や汗をかくのみ。いやなものです。
そのとき、私と数名のスタッフは、内モンゴルの別の場所を視察をしようと、ツアー一行より数日前に内モンゴルに入りました。ツアー本体は北京に到着、夕食後、夜行列車で通遼市に入り、ホテルで休憩して植林地に向かうというスケジュール。先行していた私たち一行は北京の空港で合流する予定でした。
合流予定の当日、内モンゴルから北京行きの飛行機に乗ろうと空港に向かっていた、そのとき、乗っていた車が反対車線に入ってしまい、対向車と正面衝突。大した事故ではなかったのですが、2台の車を運転していた中国人が大声で喧嘩をはじめてしまい、罵声の飛ばし合い。時計を見るとそろそろ飛行機が出発する時間……。喧嘩が終わったのは飛行機が出たあとでした。もちろん北京で合流できず、何とか追いつこうと飛行機と車を乗り継いで必死の思いで通遼市に向かったのですが、合流できたのは、2日目の夕方、一行が植林地から帰ってきたときでした。何しに行ったのか……まったくもって情けない思いをしたことがありました。