内モンゴルとの絆

 
移動式住居「ゲル」
 
移動式住居「ゲル」
「モンゴル」と聞くと、広い草原を走る馬や丸い住居「ゲル」を思い浮かべる方が多いでしょう。ちなみに「パオ」と言われることもありますが、「パオ」は「包」と書く中国語が由来しているそうです。
かつて、モンゴルの人たちは、「ゲル」で暮らし、季節ごとに移動していたそうです。いまでは、内モンゴルも定住化が進み、「ゲル」で暮らす人はほとんどいないという話しを聞きました。
通常、住居用の「ゲル」は、入って正面の中央がもっとも重要な場所で、ここには祭壇などが設けられ、中央に柱があり、ストーブも設置されています。ひとつの「ゲル」にはひとつの家族が暮らし、親族が増えると「ゲル」も増えたそうです。
実際にモンゴルの人が住んでいる「ゲル」は、なくなりつつあるようですが、宿泊施設としての「ゲル」、「観光ゲル村」と言えるような施設があります。私たちの内モンゴルツアーでも何度か宿泊させていただきましたが、現代の「ゲル」は、冷暖房完備で、カラオケの機械も置いてありました。