内モンゴルとの絆

 
内モンゴルの思い出
 
内モンゴルの思い出
これまでの20年ほどの間、何度も、内モンゴルに行きました。多いときには、1年に数回行ったこともあります。 そんななかで、一番の思い出はなんだろうか、と、ふと考えました。
ゲルに泊まったこと、夜行列車に乗ったこと、数々の失敗談、内モンゴルにできた知り合いのこと……。これら、内モンゴルの話しをすると、おそらく、何時間も話すことができるでしょう。でも、そのなかの一番は?
おそらく、最初に行ったときのことだと思います。
20年も前のこと。当時の中国は、現在ほど発展しておらず、内モンゴルも郊外に限らず、都市も、それほど発展していませんでした。いまでこそ、大通りは車や電動バイクがひっきりなしに走っていますが、そのころは、まだ、自転車で行き来する方々が多く、庶民の足は自転車だった時代です。
パオに宿泊したときのこと、夕食を終え、ふと空を見上げると、満天に星が輝いていたのを、いまでも、覚えています。まさに大自然。あの光景は一生忘れることはないでしょう。