内モンゴルとの絆

 
第2の脳、腸の働き
 
第2の脳、腸の働き
自分は、微生物のことも医学も、まったくの素人ですが、金鋒先生のお話しをお伺いしていると、一つひとつ、納得させられることばかりです。
第2の脳、「腸脳」の話しもそのひとつ。
腸は脳からの指令がなくても独立して働く唯一の臓器で、「セロトニン」という物質の大部分を作っているそうです。
そしてこの「セロトニン」の働きで、人は、やる気や幸福感を感じるとのこと。
そう考えていくと、脳で意識していること、考えていることの多くは言葉が基本になっていて、経験や知識がその上に作られていることに気づきます。
もちろん、人の活動には、脳がとても重要な役割を担っていますが、腸も同じくらい大事だということのようです。
乳酸菌はお腹の調子を整えるだけでなく、身体全体、すべての調子を整えることに貢献しているのですね。
また金鋒先生のお話しを聞きたいと思っています。