内モンゴルとの絆

 
10年前の緑化支援地
 
10年前の緑化支援地
この写真は、10年前、2012年9月に緑化支援地を視察に行ったときのものです。
ダラス村の方々に、植林地での作業風景を撮影したいとお願いしたところ、皆さん、トラクタ―でけん引された荷台に乗って植林地まで移動してくれました。
植林地には道らしいものはなく、一面、砂で覆われているので、普通の乗用車では移動できず、トラクターや四輪駆動の車、もしくは馬でなければ行くことはできないのです。
それから10年。現地のご家族が、日々、木の世話をし、おそらくここもポプラの森になっていることでしょう。
10年前は、このようなトラクターで見回ることが多かったようですが、現地も豊かになり、もしかすると、四輪駆動の新しい車を利用して移動するようになっているのかもしれません。