内モンゴルとの絆

 
内モンゴルの街、ウランホト
 
内モンゴルの街、ウランホト
ウランホト市は、内モンゴルの北東部に位置し、東は、吉林省や黒竜江省と接し、北西部はモンゴル国と国境を接しています。
モンゴル語で「赤い街」を意味するウランホトは、かつて内モンゴル自治政府が置かれたこともあり、古くから栄えた街。ここには、ジェルメロードで紹介している「天外天味噌」の工場もあり、私たちはこの地を何度も訪問してきました。
市内の小高い丘の上には、チンギス・ハーン廟があり、周囲は公園のように整備されています。長い石の坂を登るとそびえたつチンギス・ハーン廟。振り返ると市内が一望できるすばらしい場所です。
建物に入ると、チンギス・ハーンの像が鎮座。拝礼して中へ。中にはチンギス・ハーンの生い立ちや偉業を説明する絵画などが展示されています。
ウランホトを訪問した際は、ぜひ立ち寄りたい場所のひとつと言えるでしょう。