内モンゴルとの絆
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緑化支援って何するの?
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私たちの緑化支援事業は植林するだけではありません。
砂の大地になってしまったところに苗木を植えたとしても、根が活着して、成長するためには数々の手間をかける必要があります。水をやるための井戸や、家畜などに荒らされないように柵もいります。また、砂が舞わないよう、草方格という、正方形の溝を作り、一定間隔でわらなどを埋め込む作業もします。ある程度成長したら小枝などの剪定もします。もちろん、これら日々の作業を担当してくれる方々も必要です。経済力も、労力も必要なのです。
このような様々な面でサポートしているのが私たちの緑化支援事業です。
砂が舞う茶色い大地を緑豊かな土地にするためには、木を植えるだけではなく、その後の世話が大事なのです。