内モンゴルとの絆
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半農半牧畜の生活
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この原稿を書くにあたって、何かネタになりそうなものはないかとネットで検索していたら、「持続可能な農業のヒントは内モンゴルにある」というタイトルの記事がありました。
もともとモンゴルの人たちは移動しながら遊牧をして暮らしていました。モンゴル国では、現在、少なくなっているようですが、まだ、遊牧中心の暮らしをしている人たちがいらっしゃるようです。
内モンゴルは、これまでの歴史のなかで、中国の人たちとの接点も多く、農耕を営みながら牛や羊などを飼い、農業に家畜を利用しながら暮らしている人たち、いうなれば「半農半牧畜業」が発展していったとのこと。
そう言われてみると、私たちが緑化支援しているダラス村でも、牛や馬などの家畜がいる光景をよく見かけたことを思い出しました。
内モンゴルとモンゴル国、外モンゴルとの違いはこういうところにもあるのかもしれません。
「持続可能な農業のヒントは内モンゴルにある」という記事の主旨とは違う感想を持ったのですが、こちらのほうにご興味がありましたら、ぜひ、ネットで検索してみてください。