内モンゴルとの絆
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蚊やブヨなどの虫、苦手です
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夏、煩わしいのが蚊やブヨなどの虫。草むらなどに入っていくと、必ず刺されているし、夜、耳元で蚊が飛んでいる音が聞こえると目がさめてしまいます。
先日、内モンゴルの写真を見ていて、こんなに雄大な自然の中なのに、現地で虫に悩まされた記憶があまりないことに気がつきました。
雨が少なく、乾燥しているため、虫が少ないのでしょう。
そのために、大豆や米を作っている田畑でも、それほど苦労することなく有機栽培ができるのだという話しを聞いたことがあります。
そうは言っても、苦労がないわけではなく、内モンゴルなりの苦労や悩みがあります。沙漠化の問題もそのひとつ。
田畑が砂に覆われてしまって、農業を営むことができなくなった耕作地もあるとのこと。そのようなことになったら死活問題。
虫に悩まされているなど、小さなことなのかもしれません。