内モンゴルとの絆

 
SUVが大活躍
 
SUVが大活躍
荷物をたくさん乗せることができ、悪路の走破性も高いSUV(Sports Utility Vehicle:スポーツ・ユーティリティ・ビークル)は、日本でも人気です。
雪道やぬかるんだ泥道をものともせず、颯爽と走っているSUVは頼もしく見えます。
そんなSUV、内モンゴルの郊外に行く際は必須のようです。普通の乗用車では砂にはまり走れなくなってしまいますが、SUVだったら難なく走破できるでしょう。
植林地に行く際には、舗装された道路は大きなバスや車で移動し、途中からSUVに乗り換えます。
以前、視察ツアーの参加者が多かったころは、砂地を移動するSUVを人数分確保するのが大変だったと現地の方がお話ししていました。
写真や映像で見ているとカッコいいのですが、実際に乗ると、悪路はひどく揺れ、ひどいときには車が跳ね上がり、天井に頭をぶつけてしまったこともありました。