内モンゴルとの絆
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「サイン バイノー」と「バヤル ララー」
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海外に出て、ストレスが大きいのが言葉。現地の方々とコミュニケーションがとれたら、その旅は、おそらく何倍も楽しくなるでしょう。
英語圏だったら、知っている英単語を並べ、ゼスチャーを交えれば何とか、最低限のコミュニケーションがとれるのですが、モンゴルではそうはいきません。
内モンゴルでは、モンゴル語と中国語が使われています。しかし、いまだにどちらもほとんど理解できずにいます。
だいたいの場合、日本語が理解できるガイドの方に同行していただいているので、それほど苦労をしていませんが、それも、きっと、いけないのでしょう。
ひとりで内モンゴルの街を歩いたら、どうなることやら……。
もしもモンゴルに行くなら、最低限の言葉は覚えておきたいものです。モンゴル語で「こんにちは」は、「サイン バイノー」。
これ、カタカナで表記しいているので、このように記されていますが、現地では、「セン ベー ノー」と聞こえます。
「ありがとう」は、「バヤル ララー」ですが、私には、「バィ ルラ―」と聞こえてしまいます。
それと中国語の「ニーハォ」と「シェイ シェイ」。
現地の方々の発音を気にしつつ、この4つの単語は覚えておくと、ちょっとだけ、楽しい旅になるかもしれません。