内モンゴルとの絆
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緑化への道を歩んでいます
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私たちが内モンゴルで続けている緑化支援活動は、植林作業が中心なのですが、支援しているのは「植林」だけではありません。
お世話するご家庭の選定から柵や井戸づくりなど植林地の保全、苗の手配など、「緑化」のために必要な様々な活動を含んでいます。
家畜など動物たちが植林地に入らないように設置された柵が、ちゃんと機能しているかどうか見て回るのもお願いしています。
最近は経年劣化による破損も見られるようになり、補修作業が続いているという報告もありました。
今年、植林地を運営・管理する生態圏家族に選ばれたアゴダムさんから、
「私が学生だったとき、皆さんの活動を知りました。いつか自分もその活動に参加したいと願っていたので夢のようです。日本の皆さんに感謝しています」
という喜びのメッセージが届きました。
長年継続することで、内モンゴルと私たちの絆も深まり、少しずつ、緑化の道を歩んでいます。
