金鋒先生一代記
-
ラブレターを送った彼女からの返事は……
-
研究所に勤めていた金鋒先生、ひとめぼれした女性にラブレターを送ったものの、返事はなし。
ダメだったのか……、と思っていたある日、共通の友人から、
「彼女に映画のチケットをあげたのですが、2枚ほしいと言うのです。誰と行くのでしょうね」という話しを聞きました。
その後、彼女から金先生に映画のお誘いが!意を決して渡したラブレターが実を結んだのでした。
ラブレターを渡した女性、それが金先生のいまの奥さまです。……と聞くと、映画デートのあと、おふたりの関係は順調に進んだように思いますが、そうではなかったそうです。
おふたりの交際は順調に進み、いざ結婚、となったところで、奥さまのご両親が大反対。それを聞いた金先生が彼女に聞きました。
「あなたの考えが一番大事です。どう思いますか?」と。
「私の考えは変わりません。」 そして、ご両親の反対を押し切って、ご結婚しました!