金鋒先生一代記
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若い金先生に自動車メーカーからのお誘い?
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東京大学に留学していた金先生。博士課程を修了した同級生は、企業に勤める方が多かったそうです。金先生はいったん中国に帰国、さて、何をするか・・・。間もなく、ある大手の自動車メーカーが、人類学の博士課程を卒業した若い人材を探しているという話しを聞きました。金先生のところにも打診があったそうです。聞いてみると、この会社、とても給料がいい。研究室でいただく給料の何十倍という給料を用意している、と。その会社は、人類学を自動車のマーケティングや開発に活かそうとしているとのことでした。

金先生に「そのお誘い、受けなかったのですか?」とお伺いしたら、「それは、すごく魅力がありましたね!一週間くらい時間をください、と返事をしました。悩みましたが、やっぱり私は研究から離れたくないと思い、お断りしました」とのこと。
もしもそのとき、自動車メーカーに入社していたら、NS乳酸菌は、発見されていなかったかもしれませんね。




