金鋒先生一代記
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「もの忘れ」に腸内細菌が関係している!?
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肥満やストレス、さまざまな感染症にも腸内細菌、乳酸菌が活躍、私たちの身体を守ってくれていることがわかってきています。さらに最近は、「もの忘れ」にも腸内細菌が関係していることが指摘されています。

以前、記憶力と腸内細菌の関係について研究しました。
数名のお年寄りの方に、まず、いくつかの図形を見せます。その後、その図形を隠して、「いま見ていただいた図形を描いてみてください」と、お願いしたのです。最初に見た図形をちゃんと描くことができた方の糞便を検査したところ、乳酸菌、よい腸内細菌が多いことがわかりました。
もうちょっと複雑な記憶力のテストを実施して、結果が悪い方に1か月ほど乳酸菌を飲んでいただいたのです。その後、同じテストをしたところ、点数が上がったという結果も出ました。
腸内環境を整えるということは、さまざまなよい結果を生んでいます。




